カテゴリ:宮内農園のヒキコモゴモ( 11 )

節分と豆

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節分にまく豆はわが家で育てた大豆。
威勢よくまくのは、虫食いの豆。
そして良い豆はストーブの上でじっくりと炒って食べる。

なので、節分までには豆の選別を終えていないといけないのだけれど・・・。
今年も2月3日になっても終わらず。
鬼を心底怖がっているうちの子らは、保育園を休むという。
休んで豆を選別する、じゃないと、鬼に投げる豆がなくて、鬼がうちに入ってきてしまう、と。
(お父さんとお母さんが選別しておくから、と説得して保育園に行かせました)

思うに・・・
節分に豆をまくというのは、「その頃までには豆を選別しておきなさい!」 という昔の人からの教えなのではないか。
立春を過ぎて暖かくなってくると、収穫した豆の中の虫が動き出して、良い豆にも移ってしまって、どれもこれも食べられなくなってしまうから。
そしてまた、「その頃までに味噌を仕込んでおきなさい!」ということなのかも。 
寒の内に味噌を仕込むと雑菌が入りにくくてよい、というし。

そしてそして、
昔の人は、「早く選別しないと、鬼が来ちゃうよ~」 といって、子供が豆を選別するように仕組んだのではないかと思ったりする。 (そんなこと言って子らに豆を選別させるのは、うちだけかな? 子らはがんばって選別を手伝ったけれど、10粒程で飽きてしまった)

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いつもお世話になっている近くのキュウリ農家のMさんが、「そば打ったから」と、もってきてくれました。
昔は節分は大晦日。
年越しそばを食べたそうな。
「明日(立春)は新年会だ」とMさん。
Mさんのそばは、そば屋さんよりおいしい。

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そのMさんから先日いただいたキュウリで、かっぱ巻き。
恵方巻きは太巻きだけれど、かっぱの方が子らも食べやすいし、好きだし、(太巻き作る時間もないし)。
ちょっと手抜きだけど、子らが喜んで食べていた。
黙って食べきるのは無理ですね、子供って。

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by miyauchi-nouen | 2012-02-07 22:29 | 宮内農園のヒキコモゴモ

10月・・・

いつものことではありますが、久々の更新です。
10月の宮内農園、いろいろなことがありました。
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10月2日 日曜日
さつま芋を掘る
今年はホクホクとして甘く、おいしいお芋。
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急に肌寒くなった一日だったので、土鍋が今シーズン初登場。
といっても、中に入れる具が鍋向きのものがなく、大きな味噌汁のような・・・。
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最後に生ラーメンを入れる。

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10月8日 土曜日 晴れ
子らの保育園の運動会
夫、肉離れを起こす。
父兄のハリキリ過ぎにはくれぐれもご注意ください。

10月某日
息子、4歳の誕生日を迎える
「誕生日のプレゼント、何がいい?」
『えっとー、 ジユウガチョウ!』
「ん? 自由画帳? 自由画帳はいつでも買えるでしょ。他のもの、何かないの? 何でもいいんだよ」
『いいの! ジユウガチョウがいいの!』
・・・息子よ。
この世の中には、魅惑的なおもちゃがたくさんあることを、おまえもいつか知るだろう。

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10月20日のまかない
○ 揚げ餃子: 鶏挽肉、ねぎ、塩、胡椒、オイスターソース、市販の餃子の皮

○小松菜の炒め物: 小松菜、豚肉、しょう油、みりん。 葉っぱ物がおいしい季節になりました。

○さつま芋: 蒸しただけ。子らが一番好きな調理法。

バタバタしてる間に10月はもうすぐ終わり。
畑の野菜たちもすっかり秋らしくなってきました。
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by miyauchi-nouen | 2011-10-22 23:14 | 宮内農園のヒキコモゴモ

花束

夫から初めてもらった花束。
仕事から帰って、「これ・・・」と差し出される。

結婚前も結婚してからも、もらったことがなかったな、花束。
初めてだな、花束。

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春菊・・・。
畑に残っていた春菊が、咲き誇っていたらしい。
春菊・・・。
菊の花束か・・・。
ま、いいんだけどね。

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ちょっと前のまかない

○茄子の揚げ浸し: 茄子、作り置きの麺つゆの素(しょう油、みりん、鰹節)、水、酢、大葉

○空芯菜の炒め物: 空芯菜、ニンニク、砂糖、しょう油、みりん、オイスターソース

○トマトと赤玉葱のサラダ: 赤玉葱スライスを酢、しょう油、サラダ油に漬けておいて、切ったトマトにかける。パセリのみじん切り

○トマト: 子らに切っただけのを用意したけど、子らは予想外にトマトと玉葱のサラダを食べていた。

○茹でトウモロコシ
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by miyauchi-nouen | 2011-07-22 23:02 | 宮内農園のヒキコモゴモ

インフルエンザ

先週からわが家ではインフルエンザが大流行しています。

最初は娘。
薬のおかげか、熱は翌日には下がり、元気にしておりました。
インフルエンザとわかってから、娘と夫がなるべく接触しないように努めたのですが、
翌日夫が発熱。
病院に行かなかったせいか、5日ほど寝込みました。

3歳の息子は、「お父さんが元気になる魔法をかけてあげるね。お医者さんに聞いてから、元気になあれってまほうかけるね」 なんて、なんとも微笑ましいことを申しておりました。
が、魔法のかけ方をまちがえたのか、昨日から息子が発熱。
今は落ち着いて、眠っています。

インフルエンザの子らに添い寝していたわたしは、なぜか未だにインフルエンザにはかかっていないのですが、微熱がでたり、鼻がつまったりと軽い風邪の症状があって、いつ高熱がでてもおかしくはなく、自分の中に爆弾をかかえているような気分です。

宅配は2月2日お届け分はお休みさせていただきました。
ご迷惑とご心配をおかけして、大変申し訳ございませんでした。
体調管理も仕事のうちと、これからは心して休まないよう頑張ります。
本当にすみませんでした。

みなさまもお体にはくれぐれもお気をつけて、ご自愛くださいませ。
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by miyauchi-nouen | 2011-02-03 22:18 | 宮内農園のヒキコモゴモ

雪です

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朝、なんだかまぶしいと思ったら、雪が積もっていました。
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午前中は、雪かきと、雪合戦と、雪だるま作成。
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小さい雪だるまをつくると、地面がでてくるくらいの積もり方だったけれど、一日たっても畑の雪は融けませんでした。
雪が降ると交通機能がマヒするように、野良作業もマヒ。
それでもなんとか明日農協と生協に出荷する分のほうれん草を確保し、ホッとしました。

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こちらは、昨晩のまかない

○ターサイと豚バラの塩炒め: ターサイの味がのっていますので、塩だけで十分おいしい。

○きんぴらごぼう: きんぴらごぼうは、うちの子ら大好き。ささがきにすると食べないのだけれど、細切りにすると食べる。理由はよくわからないけれど、子どもの噛む力ではささがきは食べにくいのかな。

○白菜の甘酢漬け: N様のおいしいレシピ! 白菜塩に漬けて、水しぼって、砂糖と酢、しょうがのせん切りと漬けて、最後に菜種油とごま油を熱々にしたのをジュッとかけて。 ほんとおいしい。

○赤かぶとネギの味噌汁: 赤かぶを煮すぎて不評。すみません。赤かぶはやっぱり甘酢漬けがよいかな。
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by miyauchi-nouen | 2011-01-16 22:07 | 宮内農園のヒキコモゴモ

娘、5歳

「晩ごはん、何が食べたい?」 と、娘に聞くと、
「白いごはんと、お漬物。」
「おかずは?おかず、何が食べたい?」
「ネギの味噌汁」


とある寒い日。
私、「あー、お母さん、今日はちょっとのどが痛いな。風邪かな。」 と娘の前で話していると、
娘、「じゃあ、ネギを首に巻いたらいいんじゃない?」
・・・明治生まれの祖母が降臨したかと思った。

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本日のまかない

ネギ三昧。
下仁田葱はトロンと甘く、何に入れてもおいしくなります。
太短いので、首に巻くには不向きです。

○ かぶと下仁田葱のグラタン: かぶ(白かもめ)がおいしい!あまい!ネギもおいしい!

○ ねぎじゃが: これ、おすすめです! じゃが芋(マチルダ)、ネギ(下仁田)、豚バラ厚めを、炒めて、ひたひたの水足して、沸騰したら、酒、みりん、しょう油。 じゃが芋とネギの自然な甘みで、ほっこり、こってり、にっこり。

○ ほうれん草のお浸し: 夫作。ありがたや。

○ 味噌汁: 日野菜蕪と下仁田葱。 夫作。ありがたや。
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by miyauchi-nouen | 2010-12-15 22:01 | 宮内農園のヒキコモゴモ

自他給自他足

木曜日、午前中、妙齢のご婦人畑に現る。
定植されずに畑に残っていた玉葱の苗を見つめている。
これ、玉葱?ええ、そうです、もう定植は終わってしまって、そこにあるのは生育がわるかった苗です。そう、最近畑を始めて、うちで食べる野菜をつくってるんだけど、いやぁ、むづかしいなぁ、玉葱も植えたいんだけど。あ、この苗、うちは使わないのでいくらでも持っていってください、でも今から定植しても根付くかどうかわからないけど。そう、わるいねぇ。いえいえ。これ、うちで採れたキウイなんだけど、食べてぇ。

・・・キウイをたくさんいただく。

木曜日、夕方、いつもお世話になっている地元の農家さん現る。
おい、ちょっと、ボール持って来い。これでいいですか。なんだぁ、小せいなぁ、もっと大きいの持って来い。・・・じゃあ、これで。いやあ、小せいなぁ、まあいいや、これ持っていけ。何ですか?マグロのアラだ、今魚屋でもらってきた、大根と炊くんだ。え、こんなにいいんですか。

・・・マグロのアラをボールいっぱいにいただく。
お礼に大根を持っていっていただく。

金曜日、お昼過ぎ、ご近所の奥さん現る。
今日、実家帰っていたの、私の実家、ここから見えるかな、あ、ほら、あそこの布団干している家、あそこがわたしの実家なんだけど、柿やってるの、それで、今日帰ったらたくさんもらったから、宮内さんこれ食べて。あ、いつもすみません、いろいろいただいて。いいんだよ、柿のほら、虫喰ったりしたものだけど、よかったら食べて、うちにいっぱいあるの。

・・・柿をたくさんいただく。
お礼に出荷でハネた野菜を持っていっていただく。

金曜日、午後、昨日現れたご婦人現る。
・・・柚をたくさんいただく。
玉葱の苗が足りなくなったとのことなので、どんどん持っていっていただく。

この辺りは、田んぼ、畑、山、果樹園があって、
ありがたいことに、いつもなんやかんや、いろいろといただく。
田舎の土を耕す暮らしというのは豊かなものだなぁ、とつくづくおもう。


金曜日のまかない
調味料以外はすべて、いただきものと、うちの畑のもの。

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○ かぶのサラダ: かぶ、柿、赤リアスからし菜、赤軸サラダほうれん草、酢、塩、胡椒、菜種油、ゆず

○ 小松菜のごま油炒め: 小松菜をごま油で炒めて塩ふっただけ。最近とても気に入っている一品。小松菜のおいしさがよくわかります。

○ ねぎじゃが: じゃが芋(マチルダ)、葱(石倉一本葱)を肉じゃがみたいに炒め煮にする。手元にあったもので作ってみました。

○ マグロのアラの煮たの: いただいたマグロのアラの身をスプーンでかきだして、砂糖、しょう油、酒で煮る。

○ 日野菜蕪の三五八漬け
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by miyauchi-nouen | 2010-12-03 22:04 | 宮内農園のヒキコモゴモ

たまにはこんな日も

結婚してからもうすぐ6年。
農業という仕事柄、夫とは毎日一緒にいる。
畑で同じ作業をすることは少なくなったが、手をたたけば振り向くくらいの距離にいつもいる。
出荷作業の多い日は、顔をつき合わせて一日一緒に袋詰め作業をする。
朝も昼も晩も一緒にご飯を食べ、野良仕事の合間に一緒にお茶を飲む。
寒い日も、暑い日も、雨の日も、風の日も、腹の底から笑う日も、けんかして終日無言でいる日も、来る日も来る日もいつも一緒だ。

そんな夫が、めずらしく今日はいない。
「炭素循環農法」の勉強会とやらで、昼前から出かけている。

今日はわたし一人で昼ごはんを食べ、一人で袋詰め作業をし、一人でお茶を飲む。

ちょっと寂しくて、ちょっと嬉しい。


どちらかといえば、嬉しい。

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昨日の晩のまかない

○揚げ餃子: 皮は市販のもの。 豚挽き肉、ネギ、ニラ、レンコン(いただきもの)。餃子は好きだけれど、焼くのが苦手。揚げると楽ちんですね。

○里芋の八丁味噌炒め: 里芋を茹でて、八丁味噌、砂糖、みりんを合わせたもので炒める。里芋田楽風。里芋には八丁味噌が一番よく合うと思う。

○紅芯大根のサラダ: 紅芯大根、赤リアスからし菜、ルッコラ。酢、塩、胡椒、しょう油、菜種油。紅芯大根は生でパリパリ食べられて、おいしい。中があまり赤くなかったのが残念。

○味噌汁: 大根(源助大根)、ネギ(九条ねぎ)、わかめ


夫は、今日、晩御飯にはリチギに帰ってくるという。
ホッケでも焼こうかな。
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by miyauchi-nouen | 2010-11-27 14:42 | 宮内農園のヒキコモゴモ

ホタル

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日曜日 
くもり一時雨 風なし
ホタル見日和
夜、近くの谷津田にホタルを見に行く。
ふうわり ふうわり と ホタルは飛んで、ほぉぉ、、、ほぉぉ、、、と光る。
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by miyauchi-nouen | 2010-07-04 21:53 | 宮内農園のヒキコモゴモ

旧歴のひな祭り

f0215903_23334771.jpg娘を早く嫁に出したくない父(夫)と、ものぐさな母(私)の思惑によって、毎年旧暦の3月3日まで飾られ続ける娘のお雛さま。
でも、旧暦でお祝いをすると、桃の花がちょうど咲いて、桜の季節とも重なったりして、桃の節句に「桜餅を食べる」という慣わしもうなづけます。
今日は旧暦の3月3日。今年はずいぶん遅い旧ひな祭りとなりましたが、庭の遅咲きの桃は満開は過ぎたものの、まだ花をつけているし、山の桜はポコポコと咲いるしで、ひな祭り気分。
桜餅はつくれないけれど、大福餅をつくってお祝いすることに。庭のオカメ桜の葉っぱをのせれば、それなりに雰囲気がでるんじゃないかと想像しながら。


f0215903_2334742.jpgお餅の部分にてんさい糖をつかったら、茶色っぽくなってしまい、オカメ桜の葉っぱはとても小さくて、なにかが違うような・・・。桜の花というより、桜が散った後の木のイメージに仕上がりました。

とりあえず、お雛様を飾り続けていたことの言い訳として、みんなで餅をたべ、「あ、ぼんぼりに明かりつけてない!」などといいながら、旧3月3日の夜はふけていったのでした。
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by miyauchi-nouen | 2010-04-16 23:35 | 宮内農園のヒキコモゴモ